ラッピング研磨
通常の研削工程に比べ加工能率は低いですが、平滑な表面が得られるため、仕上げ加工として用いられます。
ラッピングシステムは、回転するラップ定番に遊離砥粒(ダイアモンドスラリー)を用いて均一に固定砥粒化させて、その上に工作物を置き ラップすることで超精密な仕上面を生成します。
仕上げ後にさらに小さいスクラッチを除き鏡面に仕上げるため、最適のクロス素材を用いてポリッシングを行ないます。
弊社におきましては大型ラッピングマシン2台、卓上式小型ラッピングマシン8台を導入し、皆様のご要望にお応えできるラッピング製造ラインを構築いたしております。